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リドリー・スコット監督「ブレードランナー」デッカードはレプリカントと明言
[映画.com ニュース]
リドリー・スコット監督が、SF映画の金字塔と賞賛される1982年の自作「ブレードランナー」の続編について語った。
フィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」をハリソン・フォード主演で映画化した「ブレードランナー」は、
惑星移住が可能になった未来を舞台に、ネクサス6型のレプリカント=人造人間が謀反を起こして地球に侵入。
レプリカント専門の捜査官“ブレードランナー”のデッカード(フォード)が、彼らを追跡するさまを描き、
ファンの間ではこのデッカードが人間なのかレプリカントなのかをめぐり、熱い議論が繰り広げられてきた。
このほど英メトロ紙のインタビューに応じたスコット監督は、
昨年から伝えられている「ブレードランナー」続編製作について事実だと認め、
「ハリソン・フォードが出るか? それはまだ分からない。
彼が年を取りすぎているか? 彼はネクサス6だから、どれくらい生きられるんだろうね(笑)」とコメント。
これにより、デッカードがレプリカントであることが明らかになった。
「ブレードランナー」の続編は、前作を手がけた脚本家ハンプトン・ファンチャーが再び執筆する。
「ブレードランナー」の続編について語ったリドリー・スコット 写真:Newscom/アフロ
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映画.com速報 2012年10月15日 18:00
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