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◆国際親善試合 フランス―日本(12日・パリ、スタッド・ド・フランス)
日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(59)は11日、フランス戦(12日)で日本代表MF本田圭佑(26)=CSKAモスクワ=を強行起用する可能性を示唆した。
本田は右ふくらはぎ打撲のため、冒頭15分が公開された前日練習も別メニュー調整だったが、指揮官は「最初から使うか、後から使うか、考えている」と出場の可能性を示した。
また、DF伊野波雅彦(27)=神戸=が左足首捻挫のためチームを離脱し、DF酒井高徳(21)=シュツットガルト=が追加招集された。
先発か 途中か 考え中 フランス戦を翌日に控え、試合会場となるスタッド・ド・フランスで行った前日練習。冒頭15分を公開し、欧州の強豪との対戦に備え、選手の動きを見極めたザッケローニ監督が衝撃の考えを明かした。
練習前に行われた公式会見。右ふくらはぎを負傷している本田について質問されると、こう言い放った。
「明日の試合は、最初から使うか、後から使うか、今、考えている」
本田は、4日のCSKAモスクワでの練習中に右ふくらはぎを打撲。7日のSモスクワ戦に強行出場して活躍したが、症状は悪化。8日のパリ入り後は別メニュー調整が続いていた。
11日、公開された15分間では、DF長友と軽いパス交換や筋トレで患部に負荷をかけるなど、回復の兆候をうかがわせたが、全体練習開始後はチームと離れてランニングなど4日連続で別メニュー。本田自身は、いつも通り、試合前日は無言を通した。
指揮官自身が熱望して実現した今回の欧州遠征。「2試合とも非常に大切。違ったタイプの強豪を選んでマッチメークしてもらった。貴重な経験をすることで、2年間の長いスパンでの成長を促したい。
勝ちで自信がつく、負けて課題が出るという単純なものではなく、内容を重視したい」。ブラジルW杯に向けた貴重な強化の2試合だけに、強い意志を見せる。
>>2以降につづく
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