12/10/11 17:35:04.45 7tgITxDyi
「ちょっと、それくすぐったいからやめてくんない？」
真顔で俺の首を締め付ける麻里子。
喉仏を強く押さえられて俺は息ができなくなった。
俺は反撃とばかりに両手で麻里子の乳首をつまんでこりこりと刺激を与えた。
「んっ・・・」
首にかけられた圧力が緩むと同時に、麻里子の奥にすっぽりと咥え込まれた俺の硬いものが強く締め付けられた。
「気持ちいいけど、ニャロのほうがいいんでしょ」
吐き捨てるように言いながら、麻里子はベッドに手をかけた陽菜の豊満な乳房を鷲掴みにした。
「もう！まりちゃんのエッチ」
俺の直情型の揉み方なんかより、ずっと淫靡な手つきで、陽菜の胸が様々な形に揉みしだかれている。
細い麻里子の指先からのぞくピンク色の乳房がつんと張りを増していく。
俺は麻里子のいやらしい手つきに乗じて、陽菜の乳首をそっとつまんだ。
「んふっ、んっ。片手間でさわんないで！」
麻里子と繋がったまま手を出すと、陽菜は決まって怒り出すのだ。
「もう、ニャロはわがままだな。じゃあ替わってあげるよ、ほら」
麻里子が騎乗位から身軽に立ち上がった。
すらりと伸びた脚、その真ん中にぱっくりと割れたピンクの性器は愛液でぬめりと光っていた。
少し汗ばんだ太ももに見惚れていると、俺の硬いものを陽菜の冷えた手が包んだ。
「えーん、ずるい。こんな硬いのずっと入れてたの？」
ベッドに四つん這いになりながら、軽く両手でしごく陽菜。
天然に見えるが、男のつぼをこれでもかと言う程心得ている。
麻里子の中に匹敵する気持ちよさを、ただの手淫で与えてくれる。
「舐めていい？」
少し照れ臭そうに首をもたげて訊ねる仕草が可愛い。
俺が頷くと、陽菜は嬉しそうに唇を少し舌で濡らした。
こういう仕草がたまらないのだ。
しかし、陽菜がいよいよ俺のものを咥えようとしていたところに、いきなり麻里子が割り込んできた。
陽菜が優しくしごいてくれていた竿の先に、勢いよくしゃぶりついてきた。
「ちょっと、何よー」
リズミカルな手の動きを続けたまま抗議する陽菜を無視して、麻里子が本気のフェラチオをしてきた。
頬をすぼめて一気にじゅぽっ、じゅぽっと大きな音を立てて吸いまくってきた。
二人の性技のタイミングがあまりに絶妙すぎて、俺は思わず絶頂を迎えてしまった。