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ドイツのサッカー専門サイト「4―4―2.com」で「名門マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が移籍金300万ユーロ(約3億円)で獲得に乗り出す」と報じられた日本代表MF高橋秀人(24=FC東京)が困惑している。
数日前にはハンブルガーSVやボルシアMG、フランクフルト(いずれもドイツ)ら強豪クラブが高橋に興味を持っているとの報道もあったが、
FC東京の立石敬之強化部長(43)は「海外のクラブから話は全くないし、何の根拠もないことなので本当に困っている」と完全否定した。
「報道は全部同じところ(サイト)。向こうの関係者にも問い合わせたけど、高橋のことは誰も知らなかった。
こういう何の話もない報道でネットやツイッターなどでもいろいろ言われているし、本人も非常に困惑している」と憤りを隠せない様子だ。
今回は「事実無根」とはいえ、今季から日本代表FW香川真司(23)が加入したことで注目度の高いマンU入りの報道とあって、サポーターからの反響は大きい。
なかには、FC東京の戦略説や高橋のプレー自体を非難するなど、心ない意見が多数噴出している。
高橋自身もネット上などで反響の大きさを実感し「本当に何もないんです。困っているんですよ…」とまったく無関係のところで、広がる波紋に戸惑いを隠せない。
立石部長も「本人にとって大事な時期なので迷惑ですよ」と影響を懸念する。
日本代表にも選出され、これからの飛躍が期待されるだけに、予期せぬ“マンU騒動”を乗り越えられるか。
URLリンク(www.tokyo-sports.co.jp)