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ダイエー(ソフトバンク)時代には強肩強打で2度の日本一に貢献し、米大リーグでも主力として活躍した
阪神・城島健司捕手(36)が今季限りで18年の現役生活にピリオドを打つ。引退を惜しむ声が続出する中、
早くも“その後”に期待を寄せている業界がある。城島が愛して止まない釣りの業界が「救世主」として
活躍を期待し、さらに“ビッグフィッシュハンター”の異名をとるカリスマ釣り師がプロ転向を勧めた??。
城島は注目が集まる今後について「何にも考えてないです。(指導者は)4?5年はやらないと思います」と
未定を強調した。しかし「海には出るのか」という問いには「もちろんです!」。
球界一の釣り好きで知られる城島。毎オフに地元の長崎・平戸などの磯へ赴き、クロ(関東ではメジナと
呼ばれる)とのファイトを楽しんできた。その腕前は折り紙つきで、50センチをゆうに超える大物も釣り上げるほどだ。
そこで釣り業界から「ぜひ業界の救世主になって欲しい」とラブコールが寄せられた。
今、釣り業界は危機にひんしている。最盛期には3000万人ともいわれた釣り人口も現在は約1000万人まで減少。
釣り雑誌も廃刊や休刊が相次ぎ、閉店する釣具店も少なくない。原因は釣り人の高齢化や昨年の東日本大震災の
影響だという。
それだけに城島への期待は大きく「人気の起爆剤になって欲しい。それはみんなの思い」(社団法人全日本釣り団体
協議会の担当者)と力を込める。釣り専門誌「釣ファン」(ケイエス企画)の編集部も「(紙面登場の)オファーは出すと
思います。出て欲しい」。九州を中心に販売されている同誌は2010年2月号で城島を表紙にしたところ、全国から
問い合わせがあった。ある釣り業界の関係者はこう言う。