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マンチェスター・ユナイテッドのエースFWウェイン・ルーニー(26)が、なぜか“マジメ”になったと評判だ。
過激な発言の連発など“問題児”として知られ、「すごい選手だが、女遊びとプレイステーションしか楽しみがないヤンチャ少年」(関係者)というのが一般的なルーニー評。
8月に右太ももに裂傷を負い全治4週間と診断されると、ファーガソン監督(70)は
「チーム愛を失ってよそ見をする選手が、クラブを出ていくことを例外なく勧める」とコメントしたことから、現地紙では『ルーニー退団! 5000万ポンド(約62億円)で放出』という見出しも躍った。
ところが、予想に反して9月29日(日本時間同30日)のトットナム戦で戦列に復帰。実は、MF香川真司(23)を意識しての出場直訴だったというのだ。
何しろ、ファーガソン監督の最近のお気に入りは「サッカーに対してマジメなシンジ」(英サッカー関係者)。
そのためか、2日(同3日)の欧州チャンピオンズリーグ(CL)第2節のCFRクルージ(ルーマニア)戦でルーニーは、今まで見向きもしなかった守備にも貢献。
2アシストと大活躍しながら、試合後には「集中しなければいけなかった」と反省まで口にした。
試合前、「現時点で最高の攻撃的布陣を準備する」と話した指揮官が、香川を外してルーニーを入れたことも心に火をつけた理由かもしれない。
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