12/10/03 22:43:32.22 i04cSeR10
>>1
どんくらい命がけなのか気になって野口健サイトを読んだら、この前の登頂で2人も看取ったらしいな
カジュアルに人が死んでいくエベレスト、、、、
↓
URLリンク(www.noguchi-ken.com)
30分ほど山頂で景色を楽しみすぐに下山へ。山頂直下からマスク内の酸素の薄さが気になり、
登頂したときには頭がガンガンと痛んだ。酸素を吸っていながら何故?とシェルパに
「酸素が漏れていないかなぁ~」
と相談したものの分からず。下山は山頂で一緒になった他の日本隊員と行動を共にした。
しかし、下山開始して30分ほどで彼の様子がおかしくなり、時に自らの頭をピッケルで
コツコツと叩いていた。そして山頂直下で座り込んでしまい、話しかけているうちに
「う~ん」と小さくうなり声を上げたかと思ったら頭をコクッと垂れてそのまま眠ってしまった。
一瞬なにがおきたか分からずシェルパ達とシーンとしてしまったが、次の瞬間に「しまった!」と彼の名前を
呼び体を揺すったが反応なし。人工呼吸したくてもこちらも極度の酸欠のために息がだせない。
「あ~あ~」と焦っているうちに死後硬直が始まってしまった。あっという間の出来事だった。
彼は私とシェルパの腕の中で息を引き取ってしまった。その現実に脱力感に襲われたが、
しかし、その現場は急な雪壁。せめて彼の遺体を少しでも降ろそうと100メートルほど滑り降ろした。
そこでルートから2メートルほど離れた場所に遺体を固定。それが我々にできる精一杯のことだった。
彼のシェルパが泣くので「お前の責任じゃない。これがチョモランマの世界だ」と慰めてみたが
私も泣きたかった。
ABCに戻るため午前9時過ぎにキャンプ3を下る。その瞬間に真横のテントのチェコ人が
突然立ち上がりクルリと回ったかと思ったら雪の中に倒れこみそのまま息を引き取ってしまった。
あまりの呆気なさにみな唖然。死因は分からないが脳血栓だったのだろうか?