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J1浦和が、ミハイロ・ペドロヴィッチ監督(54)との契約更新を発表した。
昨季はJ2降格目前の15位だったが、今季は3位(1日現在)。来年のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の出場圏内にいるとはいえ、現時点での続投決定は極めて異例だが、これは今オフの大型補強のサインでもある。
実は同監督、2年越しで昨季まで指揮を執った広島のFW佐藤寿人(30)の獲得をクラブに要望している。
佐藤は今季20ゴールを挙げ、得点王に向け独走中。2位の磐田・前田遼一(30)に8ゴール差をつけており、もちろん首位の原動力だ。
その佐藤は優勝した場合でも、タイトルと得点王を手みやげに「浦和移籍」の青写真を描いているという。
そうなるとMF柏木陽介(24)、DF槙野智章(25)に続き広島時代に同監督の薫陶を受けた選手がまた増えることになる。
昨季の浦和の年間予算は約53億円で、広島は約半分の26億円。復活の気配をみせる浦和だが、育成をおろそかにして選手を“強奪”してくる手法を取るのであれば、どこぞのプロ野球球団が犯した過ちと同じだ。(K)
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