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6月に「黄色靭(じん)帯骨化症」の手術を受けた巨人・越智大祐投手(29)が27日、術後初めてブルペン入りした。
背番号と同じ22球を投げた右腕は「本当に楽しかった。22という数字はたまたまですけど、運命ですかね」と順調な回復ぶりをアピールした。
「もっとしんどいかと思ったけど、意外にも投げられた」と捕手を立たせた状態ながらも、直球の威力は健在。
14球目にフォークを投げると、16球目からは捕手を座らせて3球を投げた。
「予定外です。立ったときが良かったのでやってみました」と手応え十分だった。
だが、慎重にいかなければならないことも理解している。あくまで、この日のテーマは「足にしびれが出ないかを確認すること」。
30球の予定だったが「あまり無理はできない」と早めに切り上げた。今後は状態を確認しながら、週2度のペースでブルペンに入っていく。
報告を受けた原監督は「大きな一歩を踏み出したね。一歩目がなければ、二歩目もないし、いいニュースだね」と喜んだ。
「久しぶりに野球選手になった気がしました」という雷神が、力強く歩き出した。
スポーツ報知 2012/09/28 06:03
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
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