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オリックスが来季の新監督として、楽天・佐藤義則投手コーチ(58)を筆頭候補に挙げたことが
27日、分かった。球団は岡田彰布監督(54)に対して22日に3年契約満了に伴う退任を通達し、
水面下で後任人事に着手。最下位が確定したチームの再建を阪急、オリックスOBで、
投手コーチとして阪神、日本ハム、楽天などで実績を積み上げた佐藤氏に託すことになった。
岡田監督への休養通告(25日)から水面下で次期監督の選定に動いていたオリックスが、
阪急、オリックス一筋に通算165勝をマークした佐藤氏を筆頭候補に定めた。
球団がチーム再建のポイントに挙げたのは、リーグワーストの防御率3・45に沈む投手陣の立て直しと、
チームカラーを鮮明に打ち出せる生え抜きOBの招へいだった。村山良雄球団本部長(66)は
この日までに、宮内義彦オーナー(77)=グループCEO=と会談。
前身の阪急OBで元中日監督の山田久志氏(64)=野球評論家=らを軸に後任を選定していたが、
山田氏よりも年齢的に若く、オリックス初代エースでもある佐藤氏を推す声が強まった。
佐藤氏は阪急、オリックスで活躍。98年に現役引退後、翌99年にオリックス2軍投手コーチに就任。
その後も阪神、日本ハム、楽天で1軍投手コーチを歴任。野村、ヒルマン、星野監督の下で帝王学を学び、
井川、ダルビッシュ、田中ら一流選手を育て上げた。
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ソース:スポーツ報知(2012年9月28日06時03分)
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