12/09/25 10:39:45.10 0
ソースはナリナリドットコム
URLリンク(www.narinari.com)
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中国のポータルサイトにあるニュースコーナーでは、Jリーグ関連の話題を目にする機会は
極めて少ないが、欧州4大リーグ(英・西・独・伊)については、試合のある週末ともなると
数多くの関連記事が掲載されている。
そのため、欧州でプレーする日本人選手の活躍を伝える記事も多々目にすることになるが、
昨今の反日感情の高まりを背景に、サッカーの話題でも日本人選手に対するバッシングが
強くなってきているようだ。
現在の中国では“日本”はとても敏感なキーワードのひとつ。
もちろん尖閣諸島問題の影響にほかならないが、“日本”だけでなく、“日本人”“日本料理”
“日本ブランド”など、日本に関わりのある物事であれば何にでも反発心を抱く人が増えており、
話題の扱い方に注意しなければならない気配が漂っているのが現状だ。
そうした中、サッカーにおける日本人選手の活躍が、中国人の気持ちを“逆なで”している。
今夏マンチェスター・ユナイテッドに移籍した香川真司選手に関しては、
中国では移籍決定直後からネガティブな反応も見られたものの、当時は「スポーツと政治を
混同するな」という声が根強く、香川選手の移籍を喜ぶ中国人も多かった。
しかし、状況は当時と一変。9月20日、欧州チャンピオンズリーグ初戦で香川選手が決勝点を
アシストしたという内容の記事がスポーツメディア騰訊体育に掲載されると、コメント欄には
試合内容に関係なく“香川”“日本人”との言葉が飛び交い、
「日本人のいるマンUの試合なんか見るな!」など、ユーザー同士での言い争いが勃発して
しまった。
-続きます-