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Jリーグが2013年から導入する「クラブライセンス制度」の審査で、複数のクラブが
ライセンス交付の基準を現状では満たしていないことが18日、関係者の話で分かった。
ただしJリーグは「条件付き」で交付する方針で、当面は申請した全42クラブに
来季のJリーグ参加資格が与えられる。交付の可否は28日に各クラブに通達される。
ライセンスの申請はJ1、J2の全40クラブとJリーグ準加盟で現在は
日本フットボールリーグ(JFL)のカマタマーレ讃岐、V・ファーレン長崎が出し、
Jリーグが任命した弁護士、公認会計士らで構成する審査機関の審査を受けた。
施設面に不備があるなど「条件付き」のクラブは、来年3月までに自治体や出資会社による正式な施工計画を提出することなどが求められる。
■ソース
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