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2012年9月17日、中国の人気音楽ユニット・水木年華(スイムニェンホア)が、
尖閣諸島をテーマにしてインターネットで話題になっている楽曲「保釣」を初披露した。
捜狐網が伝えた。
17日、福建省泉州市で行われた音楽イベントに、名門校・清華大学出身の高学歴ユニット・
水木年華が登場。尖閣諸島が中国領であることを訴えるメッセージソング「保釣」を、
初めてナマ披露した。
「保釣」の「保」は保護を、「釣」は釣魚島(尖閣諸島の中国名)を指す。このほど
インターネット上で発表され、多くの芸能人が支持を表明している話題曲だ。水木年華によると、
日本の尖閣国有化のニュースを聞いてすぐ創作に取りかかり、30分ほどで書き上げたという。
楽曲のパフォーマンスに当たっては、「釣魚島は僕らのもの。だけど、暴力的な行動は賛成しない。
理性をもって行動しよう」とメッセージを発表した。さらに、「“9・18(満州事変の発端となった
柳条湖事件の発生日)”の国辱を忘れるな。僕ら水木年華は、今後絶対に日本の国土へ足を
踏み入れない!」と観客に訴え、共感の大きな歓声と拍手を浴びていた。
URLリンク(topics.jp.msn.com)
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