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中越沖地震のチャリティグッズ販売を支えたファンクラブを対象に、
毎年行う海外旅行もGACKTの収入源だ。
フランス、カナダ、スペインなどに1000人前後のファンを帯同するという。
「向こうでライブとツーショット写真撮影会をするんだけど、バックバンドのメンバーには
『タダで旅行できるんだから』とギャラを払わないから儲かるんです。
1000人以上のファンを集める以上、警備のスタッフもそれなりに必要なのに、
その手当てもしない。カナダに行ったときは本人は一週間前に入って
スノボを楽しんでいたし、現地で写真集の撮影を絡めることもあるので、
本人にとってはプラスでしょうね。値段もどんどんつり上がってきたけど、
『本人と触れ合える貴重な機会』と煽られてファンはついてきちゃうんですよ」（前出・元仕事仲間）
これだけケチで金儲けが好きなＧＡＣＫＴが、なぜ億単位の借金を抱えるようになったか。
「大学時代からアムウェイにはまって無理な勧誘をしては友達をなくしてました。
株とか投資話が大好きで、麻雀仲間も証券マンがいっぱいいました。
カネに執着するやつは結局カネに食われるということですよ」（大学時代からの知人）