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J2松本は1―3で京都に敗れ、3回戦進出を逃した。
立ち上がりの前半4分と13分に立て続けに失点。後半19分にMF楠瀬章仁(25)のゴールで1点を返したものの、後半38分に決定的な3点目を失った。
1点を返し、追い上げムードの後半35分。反町監督の怒りがついに爆発した。
京都のトレーナーがピッチ内で負傷選手の治療を開始。本来ならピッチ外で行うべきだが主審からの指示はなく、結果として試合進行が遅れた。
「選手は一生懸命やっているので、私も一生懸命戦わないといけない。退席(処分)覚悟でグラウンドに入った」。
それまでも不可解な判定を繰り返し、試合をコントロールし切れずにいた主審にサイドラインを越えて詰め寄り、声を張り上げて抗議した。
だがその3分後に決定的な3点目を奪われ、3回戦進出はならず。後味の悪さが残る敗戦に「レフェリーはミスをしても次も笛を吹けるが、監督はミスをしたら次は仕事がなくなる」と怒りは試合後も収まらなかった。
ただし、試合内容も決して良いとは言えなかった。リーグ戦で疲労がたまっている選手が多いこともあり指揮官は先発5人を入れ替えて臨んだものの、立ち上がりに連続失点。
「前半20分までは寝ていた。京都に2点(ビハインド)は厳しい」と振り返った。
4回戦まで進出した昨年の再現はならず、今季の公式戦はリーグ戦10試合を残すだけ。反町監督は「次の一戦にベストを尽くす」と、14日のリーグ町田戦に向け、必死に気持ちを切り替えていた。
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