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一部抜粋
スペインのメディアによると、同選手はR・マドリードに対し、手取り年俸を現在の1000万ユーロ(約9億8000万円)から1500万ユーロ(約14億7000万円)へと増額するよう要求したとのことだ。
しかし、スペインでは最高税率の見直しおよび外国人就労者に対する優遇税制の廃止が行われたため、現在は約24%に抑えられているC・ロナウドの税率は、新契約では約52%まで上昇する。
それゆえ、クラブの負担分となる税引き前の年俸は、1300万ユーロ(約12億7400万円)から3100万ユーロ(約30億3800万円)と1800万ユーロ(約17億6400万円)も増加してしまうため、
R・マドリードは給与アップに難色を示し、C・ロナウドはこの態度に強い不満を表したという。
そして、この要求を満たせるクラブとして、フットボール界最高年俸を誇るカメルーン代表FWエトーが所属するアンジ・マハチカラ、
同2位のスウェーデン代表FWイブラヒモヴィッチが所属するパリ・サンジェルマンといった名前が一気に浮上する中、
英紙『Daily Star』は4日、マンチェスター・シティ(マンC)がC・ロナウド獲得資金として9500万ポンド(約117億8000万円)を用意していると報じた。
とはいえ、C・ロナウドは同日、自身のFacebookおよびTwitterを通じて、「今以上のお金を要求しているとの非難の声が上がっているが、それは全くもって事実ではない」と一連の報道を否定した。
また、マンCは仮にC・ロナウドと移籍合意に至ったとしても、R・マドリードが交渉に応じない限り、同選手に設定されている契約解除に伴う違約金である10億ユーロ(約980億円)を支払わなくてはならない。
それゆえ、R・マドリードからの退団は、現実離れした飛躍的な話題に過ぎないとの見方が多いようだ。
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