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日本が不正なバットを使用していると難癖を付けた韓国のイ・ジョンフン監督(49)が、問題発言から一夜明け、弁明に徹した。
前日4日の日本-チェコ戦を視察後、韓国メディアに対して「日本が圧縮バットを使用していることは100%確実」と話していたが、
この日の台湾戦後に「あれは日本に向けての話ではなく、参加するすべての国に対してだ」と一気にトーンダウンした。
さらに、日本の批判ではないことを強調し「バットの基準と、それを確認する方法がないということを言いたかった。
IBAFサイドにその基準がない」と、あくまで問題提起であるとした。
この日の現地の新聞では、「(確認のために)ハンマーでバットを割る」とのコメントも掲載されたが
「できるわけがないし、するわけがない」と視線を落とした。
韓国はこの日、台湾に延長10回タイブレークの末に3-7で敗れた。
今日6日の日本戦は、開催国として優勝を狙う上で絶対に落とせない一戦となる。
イ監督は「フジナミと予想している。全力で分析したので、良いところも悪いところも分かっている。
うちの投手陣が80~90%の力を出せば大丈夫じゃないか」と、日本撃破に自信をのぞかせた。
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