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マンU香川 スタメン剥奪まで「あと4試合」
2012年09月05日17時00分
<「チーム最低の5点」>
マンチェスター・ユナイテッドのMF香川真司(23)が、第3節のサウサンプトン戦に出場しながら
後半途中でベンチ送り。一部現地メディアから「チーム最低となる10点満点中の5」をつけられた。
確かに移籍金16億円・年俸6億円の大物助っ人は、毎試合のようにゴールかアシストを決めてナンボ。
サウサンプトン戦のように見せ場なしに終わるとボロクソに言われて当然なのである。
6日の親善試合UAE戦と11日のW杯最終予選イラク戦に出場する香川は、
トンボ返りで15日開催の第4節ウィガン戦に出場予定だが、ファーガソン監督は3日のクラブの公式HPで
「長距離移動後のコンディションの回復具合が把握できない」と不安を抱いていることを明らかにした。
「大黒柱FWのルーニーがケガで戦線離脱中。復帰は今月末といわれており、
それだけに指揮官の香川に対する期待は大きいが、目に見える結果を残せなかった場合、期待が大きい分、
指揮官の不興を買ってサブ要員―ベンチ外―戦力外と落ちぶれる可能性も十二分にある」(マスコミ関係者)
超名門マンUともなるとベンチにも列強代表級がズラリ。香川加入でベンチ要員となった
FWエルナンデス(メキシコ代表)、MFナニ(ポルトガル代表)たちがスタメン復帰を狙っている。
「一般的に名門クラブでは、目安として主力が4試合続けて結果を残さないとスタメン剥奪。
それから調子が上がらないとベンチ外、戦力外となって年明け1月の移籍期間に
下位クラブにレンタル移籍させられることが多い。香川とて例外ではない」(専門誌記者)
大金を投じて獲得した選手を戦力外にするのはもったいない―は下位クラブの発想。
年間収入370億円の金満クラブには「ダメ選手を使うのはスポンサー企業とサポーターへの背信行為」
という思想がある。ボヤボヤしていると、あっという間に奈落の底に突き落とされるのだ。
(日刊ゲンダイ2012年9月4日掲載)
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