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U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)は4日、東京・国立競技場で行われるU-20女子ワールドカップ(W杯)の準決勝で、前回チャンピオンのドイツと対戦する。
準々決勝でライバル韓国に3-1で勝利し、初のベスト4進出を果たしたヤングなでしこ。
まさに未体験ゾーンとなるセミファイナルで、女王ドイツと対戦することは、これまで彼女たちが積み重ねてきたことへの、事実上の集大成の場であると言えよう。
チームを率いる吉田弘監督は「今までは、体の大きなドイツや米国の選手たちに、どうしても守備的になって合わせてきた部分があった。
そこを日本の良さを生かして、どれくらいやれるか」と語って上で「自分たちがやってきたことをやり通したい」と前日会見で明言している。
ここまでくれば小細工は無用。勝負にこだわるのではなく、自分たちが目指してきたサッカーの「答え合わせ」を、このドイツ戦に求めようとしている。
相手にとって不足はない。というよりも、ベスト4に進出したチームの中で、最も完成度の高いチームが、このドイツである。
グループリーグは米国、中国、ガーナを相手に3戦全勝。しかも16チーム中唯一の失点ゼロである。準々決勝でもノルウェーを4-0で粉砕。
大会得点ランキング2位の5ゴールを挙げている11番のロッツェン、フル代表の経験を持つ14番のマロジャンら、スケールの大きな選手を前線にそろえている。
それでも、ボランチの猶本光はきっぱりと言う。「攻められる時間は多いだろうけど、それだけではしんどい。できるだけポゼッションを高めていけば、ゴールを狙える可能性も高まると思う」。
また最年少ながらセンターバックとしてフル出場している土光真代も「日本はフィジカルでは勝てないけれど、2~3人で奪うとか、運動量を生かすことができれば勝てると思う」と語っている。
日本がドイツ相手に勝機を見いだすとすれば、フィジカル面での不利を補ってあまりある技術、物おじすることなく大舞台を楽しもうとする遊び心、そしてホスト国ゆえのスタンドからの大声援であろう
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