12/09/02 15:16:52.32 0
(>>1の続き)
主将のDFゲルバーは「スイスには海がなく、津波を体験したこともないが、映像や写真を見て、
とても心が痛んだ。不思議な縁で被災地の子供たちとつながりを持てたのは大きな体験で、
忘れられない日になった。彼らにも頑張ってほしい」。
主力のMFゲンゼッターも「人々が過去を乗り越え、暗い顔だけでなく、笑顔で過ごしているのを見て、
とても感激した」と話した。
サッカーに話を戻せば、スイスには隣国ドイツという強大なライバルがいる。
シュベリー監督は自国同様、競技人口が少ない日本の女子サッカーの躍進に大いに刺激を受けた様子で、
「技術に優れ、ゴールを狙う意気込みもすごい。いつも驚かされる。日本のようにプレーすることが目標だ」
と最大限の賛辞を贈ってくれた。
また日本戦後の会見では「私は5歳からサッカーを始め、37年間サッカーに携わってきたが、
今回の日本での経験がもっとも感動的で素晴らしい瞬間だった」とも話した。
スポーツマンシップを見事に表現し、日本の被災者や観客に清涼感を与えてくれたスイスの選手たち。
2015年の女子W杯カナダ大会で、彼女たちがフル代表の主力として活躍する姿を今から心待ちにしたい。
「七ケ浜サッカークラブジュニア」の子供たちに、ユニホームをプレゼントする
Uー20女子スイス代表の選手たち=8月20日、宮城県七ケ浜町
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(jp.fifa.com)
URLリンク(jp.fifa.com)