12/09/01 05:44:20.93 9RtkpsVR0
>>267
【全キャン連世代によるAKB商法の考察】
URLリンク(hibizoukei.exblog.jp)
おお。時代は繰り返すのだろうか。
実際AKBのシステムというのは、計画された全キャン連であるように思う。
秋元何たらさんというのは、世代的にみても、そのあたりを意識しているのではないかと・・・
まぁ完全に憶測なのだけれど、私は愚考するわけなのだ。
そう思うと、ランちゃん派ミキちゃん派も、「押しメン」そのものだし、
完成度がビミョーなパフォーマンスも、すべてがかぶって見えてくる。
でもまぁ、おじさんはちょっと引っかかったりするのである。
というのは、全キャン連は自発的に事を起こしたのに対して、AKBのは最初からきめられたシステムであるということだ。
もちろん全キャン連にだって、幹部にナベプロの誰かの意向が伝えられていたとか、そういう大人の事情みたいなことだってあったかもしれない、
だけれどもやはり自分たちで勝手にレコードを買うのと、CD買わないと票を投じられないのでは、ちょっと、いやずいぶん違うんじゃないかと思う。
AKBはアイドルに対する情熱を、組織化しマニュアル化し形式化している。
別にやらせだとか、拝金主義だとか言う気はない。
多分熱狂している本人達の気持ちも、35年前と違いはないと思う。
だけどどんなに美しい行為も、情熱も、きめられた形のなかに落とし込まれた時に、その輝きを失うような気がするのである。
夏の炎天下の猛特訓。
結婚式での両親への手紙。
学生の酒を飲んでのばか騒ぎ。
自発的に行われているかぎりにおいて、どれもそれなりに美しいと思う。
でもシステムに組み込まれ、踏襲すべき形としてきめられた時に、
そこにうさんくささとか、いやらしさみたいなものが、見え隠れしてしまうのは
わたしのひねた心根ゆえであろうか?
まぁ世の中にはたくさんある話ではあるのだけれど。
なーんかいやなのだ。