12/08/30 15:39:11.71 0
長野市は29日、日本フットボールリーグ(JFL)・AC長野パルセイロの本拠地・
南長野運動公園総合球技場を、J1基準を満たす1万5000人収容とする改修計画
を発表した。総事業費は約80億円。
これまで、J2仕様の1万人収容で約60億円と試算していたが、将来的なJ1昇格を
見据えて改修規模を拡大した。
パルセイロのJ参入には、Jリーグ規定でスタジアム改修が不可欠。
市の計画では、メーン、バック、両サイドのスタンドを各5000人収容とし、
メーンスタンドには屋根を設ける。本体工事費は69億円。
ほかに周辺整備費7億円、駐車場の収容数を約870台から約1400台
に増やす再整備費2億円など。
財源は、国から38億円の補助を見込むほか、民間企業からの寄付や、
ファンドへの出資を募るなどして6億円を調達することを検討している。
今年度中に事業者を決め、2013年度中の着工、15年度の完成を目指す。
改修中に予定されるパルセイロの公式戦は、佐久市陸上競技場などで開催する方向
で調整している。
鷲沢正一市長は、J1仕様に切り替えた理由について「現在の盛り上がりや勢いを強めたい。
夢は大きく持ちたい。(市民に)説明すれば、説得できると考えている」と述べた。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
URLリンク(www.shinmai.co.jp)
URLリンク(www.chunichi.co.jp)