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ファッションモデルとして活動し、韓国に語学留学の経験がある本田麻里絵さんが、
韓国旅行の際の「幻滅体験」をブログで明かした。
タイトルは「韓国の現実を知った旅」。ちょうど竹島問題で日韓関係が冷え込むさなかでの
滞在だったが、出会った人から次々に本田さんを傷つける発言が飛び出したようだ。
本田さんのブログは2012年8月18日付で、現在は本人の意向で非公開となっている。
これまでにも何度か渡韓しており、3か月の留学で韓国語でコミュニケーションが
図れる語学力を身につけている本田さんだけに、旅行中で耳にした現地の人の
「悪口」に戸惑った様子がつづられている。
ロンドン五輪・男子サッカーで日本代表の試合になると、親しくしていた韓国の女性が
「日本どうか負けろ」と口にした。
本田さんは信じられず「なぜ日本負けろと願うの?自国を応援すればいいでしょ?」と思ったという。
また3位決定戦の日韓戦の後、韓国代表の朴鍾佑選手が「独島(竹島の韓国側の呼称)は
我が領土」と書かれたカードを掲げてピッチを歩き回った件を批判すると、
友人は「なにがいけないのですか」と真面目な顔でこたえてきて本田さんを驚かせた。
竹島関連では、ほかにもあっけにとられるような出来事があった。
知人の自宅を訪問した本田さんに対して、初対面の友人の母親は「『独島は私達のものだから!』
と笑顔で言う」。
音楽イベントでも、日本人に向けて「くそ猿野郎」「独島は我が国の領土」と聞こえるように言っていた人
がいたそうだ。
極めつけは、旅行中に何度か「とてもかわいいですね、お父さんもお母さんも日本人じゃないでしょ?絶対」
と言われたのだ。「なんか見下されてるみたいで!バカにされてるみたいですごく不快だった」と、
素直に怒りの心情を吐露していた。
(>>2以降に続く)
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