12/08/23 12:36:27.08 i
ミランとインテル(以上イタリア)は現地時間22日(以下現地時間)、FWアントニオ・カッサーノ(30)とFWジャンパオロ・パッツィーニ(28)をトレードすることで合意に達したと正式に発表した。
ロイター通信が報じている。
昨年1月にミランに加入して以来、目覚ましい活躍で同クラブのリーグ制覇にも貢献したカッサーノは、同10月に心臓病を患うという不運もあったがそれを克服しEURO2012ではイタリア代表の準優勝に大きく貢献した。
一方のパッツィーニは、それまでイタリア代表に定着していたものの、昨季は調子を落としたことでEUROのメンバーからも落選。アンドレア・ストラマッチョーニ監督のもとでは構想外となっていた。
カッサーノはこの日発表した声明で、「ついに僕は自分が応援しているチームの一員になった」とコメント。ミラン退団を希望してまで至ったインテル加入に喜びをあらわにした。
なお、契約期間についてはカッサーノがインテルと2年契約を結んだことが明かされた一方、パッツィーニについては現時点で公表されていない。
両クラブの交渉は現在も続いているようだが、現地メディアの報道によると、選手をトレードした上で、ミランがインテルに750万ユーロ(約7億4000万円)を支払う形になるようだ。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)