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演歌歌手の小林幸子(58)が17年間所属したレコード会社「日本コロムビア」との契約を打ち切ることが20日、分かった。
事務所幹部解任騒動の影響で新曲「絆坂」の発売が延期されていることに、業を煮やした小林が契約解除に踏み切った。
コロムビアとは、96年にワーナーから“リストラ”された際に拾ってもらった経緯があることから、大きな波紋を呼びそうだ。
契約打ち切りを申し出たのは小林側。6月に専属契約の自動更新をしたわずか1カ月後のことだった。
6月6日に予定していた新曲「絆坂」の発売が延期されていることに不満を募らせ
「このままでは契約解除も辞さない」と強硬な姿勢を見せていた。
コロムビアは今回の騒動とは無関係。ただ、トラブルを抱えた状態では
思うようなプロモーションができず、長年苦楽をともにしてきた側近と
ケンカ別れしたイメージがある限り「歌のテーマの“絆の温かさ”を伝えるのは困難」(関係者)と
判断し、ほとぼりが冷めるのを待ったのは無理からぬことだった。(>>2以降に続きます)
ソース:スポニチ Sponichi Annex
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画像:側近に続き、所属レコード会社も“切った”小林幸子。年末の紅白出場へのさらなる影響も必至
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