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ロンドン五輪で史上最多３８個のメダルを獲得した日本代表のメダリストによる凱旋パレードが２０日午前１１時から、東京・銀座で盛大に行われた。
日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）が五輪でパレードを実施するのは初めての試み。２０２０年東京五輪招致へ機運を盛り上げる狙いもある。
ロンドン五輪で日本は金７、銀１４、銅１７のメダルを獲得。過去最多だった２００４年アテネ五輪の３７個を上回った。
レスリング女子５５キロ級３連覇を果たし、開閉会式で旗手も務めた吉田沙保里選手（２９）＝ＡＬＳＯＫ＝や体操男子個人総合の内村航平選手（２３）＝コナミ＝ら金メダリスト７人が勢ぞろいし、
サッカー女子で銀メダルの「なでしこジャパン」のメンバーも参加。
オープンカー２台とオープンバス５台に乗り込み、銀座通り口交差点をスタートして銀座８丁目交差点までの約１キロを２０分かけてパレード。
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