12/08/19 12:46:18.88 0
>>1のつづき。
W杯最終予選の放映権のない他局は日本代表の親善試合などを中継するが、アルベルト・ザッケローニ監督
(59)の就任後は視聴率20%以上を叩き出す優良コンテンツ。当然、番宣にも力が入るうえに「マンUに移籍した
香川も注目の選手ですが、やはり本田は“持っている”選手なんで…。テレ朝のW杯アジア最終予選で数字が良か
ったのも本田が活躍したからでしょう」(同関係者)。番組のアピールに大きな存在感を示すエースの“起用”は欠か
せないのだ。
ところが…。スポット用などの映像に本田のプレー映像が使えないわけではないが、他の選手と同じ扱いにしない
と協会から“NG”が出るという。テレビ局側がこの規制を簡単に“消化”できるわけがない。「協会側は、本田だけが
日本代表ではないという主張。可能な限り横一線と言われるので、正直、困りますね」(同関係者)
協会側とすれば、本田ばかりにスポットが当たることで「日本代表」のチームとしての価値が下がることを懸念。
また、本田=日本代表のイメージばかりが定着してしまうと、欧州組の本田が参加できない日本代表戦のチケットが
売れなくなることも不安視しているのだ。
実際に、元日本代表MF中田英寿氏が活躍した当時も、同氏の参戦可否によってチケットの売り上げが大きく
左右されたという。
そこでエースの“露出制限”に至ったようだが、本田は今後の最終予選でも大きな注目を集める唯一無二の存在。
特別扱いの禁止には、テレビ各局も悩みを深めている。