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7月25日、松井がレイズから「クビ」を宣告された時点の成績は、打率1割4分7厘、
2本塁打、7打点。
「何しろ松井の打撃は、ヤマカンに頼るばかりで」
松井を間近で見てきた球団関係者はこう言って、さらに厳しい口調で解説する。
「ヤマを張って、直球のタイミングでしか待っていない。だから変化球についていけないんですよ。
初球をボールや変化球から入られると、ぶざまな空振りをする場面が目立ちました」
松井の異変はエンゼルス時代から指摘されていた。
「直球を捕らえられなくなったり、以前の松井なら安打や本塁打にした甘い球をファウルしたり。
ネット裏のスコアラーやスカウトは『どうしたんだ。松井は目が悪いんじゃないか』と首をかしげて
いました」(米メディア関係者)
稀代のスラッガーも40歳間近。やはり衰えなのか。この米メディア関係者は、
松井の「肉体の変化」に気づいていた。
「ロッカー室で裸を見たら、筋肉はゲッソリとそげ落ちてスーッと細いんです」
実はこれには、松井を「指導」する個人トレーナーが深く関係していたのである。この人物は、
大阪府内で整骨院を開業するK氏。右肩に故障を抱える阪神・金本知憲(44)の治療を担当するなど、
球界では知られた人物だ。松井とは、膝手術後の08年に出会い、翌09年から専属トレーナーとして
治療に当たってきた。
「患部には触らず、筋肉や関節に圧をかけてバランスを整え、膝が動くようにするという無痛療法です。
この方法でK氏が金本の肩を改善させたり、守備ができるまでに松井の膝を治したのは事実。
だから松井も心酔しきっています。ただ問題は、K氏が『ウエートトレーニング禁止令』を出していること。
K氏と知り合って以降、松井はエアロバイクをこぐ以外、ウエートルームに入っていない。
一度、コッソリとウエートをやったのがバレて、『それならもうキミの治療はやらん』と一喝された」(スポーツ紙デスク)
脱ウエートによる「痩せ細り」。その弊害を前出・球団関係者はこう話す。
(>>2-5あたりに続きます)
週刊アサヒ芸能8/16・23合併号 全文
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