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ロンドン五輪サッカー男子3位決定戦後、日本に勝った韓国代表の選手が竹島(韓国名・独島)に関し、
「独島はわれわれの領土」と書かれたメッセージボードを掲げた問題で、国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は国際サッカー連盟(FIFA)の処分決定を待ち、銅メダルの扱いを決める考えを示した。
では、韓国選手の行為はFIFAの何に抵触するのか。ロンドン五輪のサッカー競技用にFIFAが定めたレギュレーション(規定)には「選手や役員は政治や宗教、コマーシャル、
個人のメッセージやスローガンを競技場や練習場で示してはならない」と記してある。
選手が持っているバッグやペットボトル、医療用品などにメッセージを書き入れることも禁止されている厳しい規定で、韓国選手が思惑を持っていたかどうかに関係なく、メッセージボードを掲げた行為自体が違反となる。
また、FIFAの懲罰コード(規則)には、観客が相手を侮辱するメッセージや政治的なスローガンを掲げたり、発言したりすることを禁じる規定もある。
つまり、メッセージボードが韓国選手に手渡される前の時点から、韓国サポーターの行為が問題視されることになる。
サッカーの日韓戦では、これまでも韓国側からさまざまな挑発を受け続けてきた。2010年10月の親善試合では、スタンドに伊藤博文を暗殺したことで知られる安重根や、豊臣秀吉の朝鮮出兵を退けた李舜臣の巨大な似顔絵が掲げられた。
試合前の国歌演奏では、君が代に起立しない韓国メディアの姿も目立つ。
日本サッカー協会は韓国協会との関係に配慮し、遺憾の意を伝えただけで事態を収束させようとしているが、不十分な気がする。強い態度で再発防止を促さないと、次の日韓戦で不快な思いをするだけではないだろうか。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)