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ソン・イルグクが、「8.15記念独島（竹島の韓国名）水泳横断プロジェクト」に共に参加した、歌手キム・ジャンフンに対する
尊敬の気持ちを表した。
ソン・イルグクは今回のプロジェクトに参加したことで、自身の主演ドラマの日本での放送が延期されている中でも、
キム・ジャンフンに対する強い信頼感を示し、更に注目を集めた。
ソン・イルグクは16日、自身のツイッターを通し「キム・ジャンフン先輩を人間的に尊敬することになって、
本当に誇らしい」とのメッセージを残した。続けてソン・イルグクは、「青山里(チョンサンリ)大長征の時も、
自らの思いやりでスタッフと一緒に中国まで来て下さって、隊員たちのために快く歌って下さった」とし、
「助け合いの気持ちで今回のプロジェクトに参加することになったが、貴重な行事に参加させて頂いたことに
感謝している」と明かした。
現在ソン・イルグクは、竹島水泳横断への参加以降、事実上の‘不敬罪’により主演を務めたMBC『神と
呼ばれた男』のBS日テレでの放送、またKBS2TV『強力班』のBSジャパンでの放送が無期限に延期されるなど、
困惑に直面している状況。そんな中でもソン・イルグクは、竹島水泳横断プロジェクトを率いたキム・
ジャンフンに対する信頼感を示すという大胆さを見せた。
これに先立ちキム・ジャンフンは15日午後、自身のme2day(韓国のつぶやきサイト)に、「何よりもソン・
イルグクが心配だ。プロジェクトに参加したせいで日本のテレビ放送が延期されたということは、
本人も覚悟していたことではあると思うが、まったく日本は卑怯なことをしますね。我らが
ソン・イルグク、全韓国民がプッシュして下さればと思います。船酔いのせいで苦労しながら行ったのに･･･。
申し訳ないし、有り難いです」とのメッセージを残した。
一方キム・ジャンフンとソン･イルグクを含む竹島水泳横断チームは13日、慶尚北道（キョンサンブット）・
蔚珍(ウルチン)の海岸を出発。おおよそ220kmを1時間に4kmずつリレー水泳し、15日午前竹島に到着した。
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