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第９４回全国高校野球選手権・第８日（１６日、作新学院１９－３立正大淞南、甲子園）
第１試合は、２年連続８回目の作新学院（栃木）が３年ぶり２度目の立正大淞南（島根）に
１９－３で大勝し、２年連続の３回戦進出を決めた。
作新学院がクリーンアップが揃い踏みの３本塁打を含む１９安打、今大会最多の
１９得点を挙げた。
作新学院は四回、３番の篠原が初戦から２戦連発となるソロ本塁打を
バックスクリーン左に叩きこむと、続く高山も左翼席へ運び、２者連続本塁打で
先制した。
六回に２点を追加すると、七回には打者１０人の猛攻。立正大淞南の悪送球で
１点を加えると、そこから５連打。石井の右前適時打、布施の左翼線への二塁打、
篠原の右前２点適時打。高山の左前打、５番の山下が左翼席へ３ランを叩き込み、
一挙７点を加えた。
１０点差がついても、作新学院打線の勢いは止まらず、八回に石井の中越２点適時二塁打、
篠原の中前適時打、鶴田が左中間へ適時二塁打を放ち、リードを１４点に広げ、九回にも
４点を加えダメを押した。
先発左腕の筒井は、六回まで１安打に抑える好投。七回に３連打で１点を失っただけに抑えた。
作新学院は３回戦で仙台育英（宮城）と対戦する。
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作新学院 ０００２０２７４４－１９
立正大淞南 ００００００１０２－ ３
【投手】
作新学院：筒井→蓮田
立正大淞南：山下→林→下園
【本塁打】
作新学院：篠原、高山、山下
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