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サッカーのＪリーグ・名古屋グランパスのサポーターが、１８日にホームの
豊田スタジアム（愛知県豊田市）で行われるクラブ創立２０周年記念試合の
ガンバ大阪戦をリーグ戦で初めて満員にしようと、「豊スタ超満員計画」と
名付け、チラシ１万５０００枚を配って観戦を呼び掛けている。
サポーターが「優勝経験があるのに満員がないのは恥ずかしい」と計画した。
クラブの営業活動を手助けし、約１カ月前から豊田市や名古屋市の商店街に
ポスターを張り、名古屋でチラシを配っている。
サポーター代表の関谷憲生（のりお）さん（４８）は
「愛するクラブに感謝を伝えるためにも満員にしたい」と意気込む。
同スタジアムは０１年７月に開場し、リーグ戦の過去最多入場者は０２年の
ジュビロ磐田戦の３万５６１７人。スタジアムとしては今年２月のＷ杯アジア
３次予選の４万２７２０人が最多。
１８日の試合は「満員」として３万９０００席を用意し、１４日現在で前売り
約２万５０００枚が売れた。
また、当日は、ロンドン五輪サッカー男子で活躍したＦＷの永井謙佑選手の
凱旋（がいせん）試合としても注目される。
ソースは
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チラシを配って名古屋グランパス戦へ誘うサポーターたち＝名古屋市中村区のＪＲ名古屋駅前で２０１２年８月１２日
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