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2012年8月13日、ロンドン五輪が閉幕し、メダリストたちも帰国の途についた。
メディアは各国の選手が収めた結果について様々な評価を行っている。
AFP通信は、アジアでは中国、北朝鮮、韓国が最大の勝者だったと伝えた。
環球網が記事を引用して報じている。
中国は自国が真のオリンピック大国であることを証明し、北朝鮮、韓国も存在感を見せた。
他方で、日本はロンドン五輪ではアジアの国で最も失敗した国となった。
中国は2008年北京五輪のような輝きを見せはしなかったかもしれないが、堂々の第2位に
ランクインしている。
中国はバドミントン、卓球では金メダルを独占、飛び込みでもわずかに金2個を逃したのみだった。
また、重量挙げでは金5個を獲得したが、射撃と体操の成績は北京五輪に及ばなかった。
劉翔(リウ・シアン)のケガによりハードルでのメダル獲得は夢と消えたが、片足でゴールへと
走って最後のハードルにキスをし、ライバルたちと抱き合う姿は忘れがたいワンシーンとなった。
また、孫楊(スン・ヤン)と葉詩文(イエ・シーウェン)も中国の競泳史上最高の成績を収めた。
韓国は中国を除くアジア勢で唯一ベスト10入りした。
アーチェリーでは、右目の視力がない「盲目のアーチャー」イム・ドンヒョンをはじめとする団体戦
で好成績を収め、柔道やフェンシングでもメダルを獲得した。
一方で、男子サッカーの3位決定戦後に、選手が「独島(竹島)は我々の領土」と書かれたプラカード
を掲げた事件も起こった。
北朝鮮はメダルランキング20位と、ここ20年で最高の成績を収めている。
女子サッカーの試合で韓国の国旗が表示されるミスが発生したが、重量挙げ男子56キロの決勝では、
オム・ユンチョルが体重の3倍にあたる168キロを挙げ、五輪記録を更新した。
(続きは>>2以降)
ソース:Record China(中国・環球網)
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