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10日に行われたロンドン五輪サッカー男子3位決定戦で、日本に勝利した韓国代表の朴鍾佑
(パク・ジョンウ)選手が、試合後に竹島の領有権を主張するメッセージを掲げた問題で、
国際オリンピック委員会(IOC)は同選手へのメダル授与を保留にし、国際サッカー連盟
(FIFA)規律委員会の決定を待って処分を決める意向を示した。
文化に関する情報を発信する米国のブログ「Greenteagraffiti」では、韓国在住の
米国人男性は、日韓戦の後のソウルでの様子について語っている。
その日は仕事がなかったのでジムへと向かった筆者は、至る所でテレビを見ながら酒に酔った
人たちが“独島(ドクト、竹島の韓国側呼称)”と歓呼しているのを聴き、その声がまだ
耳鳴りのように響いていると振り返っている。
韓国のテレビでは、韓国代表の勝利について報道し続け、政治家は、オリンピック選手が
“独島”をサポートしたと称賛した。商店の人たちは、“独島”の歴史と誇りについて語り、
日本と韓国のどちらを応援していたかを尋ねる様子を伝えていたという。
しかし、筆者は、オリンピックのサッカーの試合と領土問題が関係があるのかと疑問視
している。韓国では、サッカーの試合は純粋なスポーツ競技ではないと強く感じたという。
むしろ、どの国が“独島”の権利を所有しているかを見せる競争だったように思えたほどだ
と記している。
国に誇りを持つことは偉大だと思うが、オリンピックに政治問題を持ち込むのは興ざめだ
と指摘している。
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