12/08/14 21:11:13.68 0
勝てない、話題もないでは、さすがに関西メディアから阪神にブーイング起きている。
振り向けば、最下位の横浜DeNAとは3・5ゲーム差。14日からは直接対決の3連戦(長野、横浜)を迎える。
神戸の独立局、サンテレビジョンで1969年の開局当初から続く、阪神戦中継番組「サンテレビボックス席」。
試合開始から終了まで完全中継がうたい文句で、その平均視聴率は関西の虎党の支持度を計るバロメーター
ともいえる。開幕からの平均視聴率は7~8%あったが、3日の広島戦(マツダ)では4・6%、5日の同カード
では2・6%と今季の最低を更新したという。
同局関係者は「うちはどれだけ負けても中継予定をキャンセルしない方針が決まっているので、チームにもう
少し話題性が欲しい」と渋い表情だ。
同局に限らず、在阪各局の阪神戦中継はのきなみ視聴率がダウン。なんとか話題はないかと躍起になって
いるが、数少ないチャンスを逃したと落胆させたのが、連敗をストップさせた12日の広島戦(京セラドーム)後の
ヒーローインタビューだ。
新井貴浩(35)、良太(28)両内野手が、今季2度目の兄弟アベック弾。実はそろってお立ち台に上がったこと
がなく、各局は当然2人にリクエストを出した。しかし、球団の答えは「貴浩の本塁打は勝敗を決する一打では
なかったので…」として、連れてきたのは良太と先発したメッセンジャー投手(31)だった。
これには、放送局関係者から「もう少し話題作りを考慮して、検討する余地があっていいのでは」と不満の声が
上がった。
たま~に勝っても、ファンやメディアが何を望んでいるかも分かっていない。これでは、盛り上がりようがないのも当然だ。
夕刊フジ:
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