12/08/13 15:29:44.39 0
2012年8月12日、鄭州日報は、ロンドン五輪に派遣された記者が体験した英国の食事の
まずさを指摘し、「インスタントラーメンだけが頼みの綱だった」と振り返る記事を
掲載した。
五輪が閉幕し、中国関係者が持ち込んだインスタントラーメンもだいたい食べ終っただろう。
洋食も最初は新鮮だが、20日も続くと飽きてくる。みなの本音は「早く中国へ飛んで帰り、
疲れた“舌”を癒したい」に違いない。
ロンドンではインスタントラーメンが頼みの綱だった。こちらへ来て初めて、自分たちが
食べてきた洋食は“中国風”だと知った。正直に言えば、英国の食事はまずいのだ。
宿舎となったロンドン大学の食事はほぼ毎日同じ。朝はパン、味のない卵炒め、
硬いベーコンが2切れに小さくておかしな味のソーセージ2本。
たまらずインスタントラーメンでしのぐ日々となった。
「舌で味わう英国」と題する本を書くのであれば、
魚のフライとフライドポテト―フィッシュ・アンド・チップスを紹介するだけで
十分だ。「英国のメニューは世界一薄い」なんて冗談もある。水もきれいで土も豊かな
国だが、ここの人たちはとにかく素材の味もこだわり、栄養優先。
生食できるものはそのまま食べ、味つけは自分でしなければならない。
五輪も終わり、洋食ともおさらばだ。さあ、“舌を慰め”に帰国する日も近い。
ソースは
URLリンク(www.recordchina.co.jp)