12/08/13 18:55:36.30 BFnNmWKc0
岩崎夏海氏(「もしドラ」の著者):日刊サイゾーインタビューより①
URLリンク(www.cyzo.com)
―では、今回の本題であるAKB48がここまで大ブレイクを成し遂げた理由は
一体何なんでしょうか?
岩崎 理由は、いくつかあると思いますが、窪田さん(AKB48運営会社・AKSの窪田康志社長)
というパートナーの存在が大きいと思います。
AKB48は、秋元さんが資金を出すわけではないので、やはりパートナーが必要。
パートナー次第で秋元さんのクリエイティブを生かすも殺すもできるんです。
そのためこれまでに、パートナー次第で失敗したプロジェクトも多々あります。
でも、窪田さんは基本的に制作にはノータッチで、秋元さんに全幅の信頼を置いて、お任せになっている。
なかなかそう割り切ってできる人はいないですよね。お金を出す人は自分の意見を反映させたがるし、
秋元さんもスポンサーには強く出れないので、その方のご意見をお聞きしてモノ作りをする。
そうすると、混じりっけのあるものができてしまう。
―やはり、スポンサーになると口を出したくなりますよね。
岩崎 秋元さんはクリエーターとしては超一流で歴史に残る方だと思いますが、失礼ながら
プロデューサーとして秋元さんは一流ではあるけど、超一流ではないと思います。
自分で資金を調達する部分は苦手なところがあると思います。それを一緒にやってくれる
パートナーが参加したのが非常に大きい。