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＜この時期に大枠が決まる＞
今はロンドン五輪の報道で一色のＮＨＫだが、例年、この時期に大枠を決めるのが
紅白歌合戦。漏れ伝わってきた“目玉候補”の顔ぶれをいち早くお伝えしよう。
最大の焦点は“ポスト小林幸子”。事務所社長の解任騒動が収束せず、新曲「絆坂」は
発売延期のままだ。小林の紅白出場は厳しい。
この“演歌枠”をめぐり、激しいバトルが始まっている。
「優勢なのは小林幸子と同じレコード会社の八代亜紀。昨年から放送されている東京ガスの
『エネファーム』シリーズのＣＭ“節電歌”で再ブレークしているし、最近はジャズ歌手としても
評価が高まっています。曲目は日本レコード大賞を受賞した『雨の慕情』が有力です」（音楽ライター）
対抗馬は友近。
ネタとして演じているキャラクター「水谷千恵子」が演歌とお笑いのファンの両方に人気が広がっていて、
今年５月にリリースした「人生かぞえ歌」も浸透しつつある。所属事務所の吉本興業もプッシュしているとか。
９７年に河合美智子が“オーロラ輝子”で初出場したパターンがありそうだ。
今年はさらにアイドル色も強まりそう。当確といわれるのが「ももいろクローバーＺ」。
今、最も勢いに乗っている“ポストＡＫＢ４８”の５人グループ。今月５日に初めて行った西武ドーム公演では
観客３万７０００人を集めた。
ＮＨＫの音楽番組「ＭＵＳＩＣ ＪＡＰＡＮ」の常連、きゃりーぱみゅぱみゅも“鉄板”らしい。
白組も異変ありだ。ジャニーズではＴＯＫＩＯの落選がありそう。代わりに「Ｋｉｓ―Ｍｙ―Ｆｔ２」や
「Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰ」あたりが選ばれるとみられている。
これで五輪並みに盛り上がるか疑問だけど。
URLﾘﾝｸ(gendai.net)
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