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44年ぶりのメダルを獲得した村田と清水について、日本の大手ボクシングジムの会長らが
獲得に興味を示した。
日本最多となる12人の世界王者を輩出している協栄ジムの金平桂一郎会長(46)は
「交渉できるのであれば、ぜひさせてもらいたい。プロのルールで戦わせたい」と話した。
同会長は、かつて移籍金3000万円で、亀田興毅(亀田)をスカウトしているが、
「ボクシング界は不況だが、村田はゆうに(契約金で)億以上の価値がある。
清水も亀田以下ということは考えられない」と両雄を大きく評価した。
また、K―1からボクシングに転向した京太郎をプロデュースする、角海老宝石ジムの
萩森健一マネジャー(52)は「テーブルにつけるならば、交渉をさせてほしい。村田は
キャラも立っていてプロ向きだ」と語り、村田のプロ入りが実現した場合には、階級を
上げて日本勢初となる世界ヘビー級王座を狙う夢も抱いていた。
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