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なでしこジャパンの次期監督として、元岡山湯郷監督で現U―20日本女子代表コーチの本田美登里氏(47)が、
女性として初めて就任する可能性が高いことが9日、分かった。
佐々木則夫監督(54)は契約が切れる9月末で勇退。
また、MF沢穂希(33)=INAC神戸=が今大会を最後に代表引退することも判明。
今季限りで現役を退く可能性も浮上した。
FW丸山桂里奈(29)=大阪高槻=も今大会限りで代表引退する意思を固めたことが分かった。
沢が青のユニホームを脱ぐ。
今大会で「五輪は最後かも知れない」と公言していたが、なでしこジャパンのエースとしての役割も終えることを決意した。
近い関係者は「後進に譲って代表引退する」と説明した。
来季以降の去就は不透明だ。今季いっぱいはINAC神戸でプレーするが、今季限りでの現役引退の可能性もある。
同関係者は「サッカーは好きなので続ける」と話したが、契約の切れる来季以降は白紙であることを示唆。
残留はもちろん、海外クラブへの移籍も含めて、代理人とともに検討することになる。
近い将来は、中学生年代の育成や大会を主催するプランを温めているが、
常々、公言するように、指導者に転身することはないという。
佐々木則夫監督(54)が「感覚の女」と表現するなど独特の想像力をもとにプレー。
「理論づけて説明できるものではないから」と同関係者は話すように
沢は「テレビ解説者、スポーツキャスターにも興味はない」と漏らしている。
ただ、沢は日頃から「サッカーにお世話になったので、少しでも役立つ仕事をしたい」と力説している。
20年東京五輪招致や、23年開催の女子W杯日本招致の活動など、
日本オリンピック委員会や日本協会、さらに国際サッカー連盟のアンバサダー(親善大使)として、
女子サッカーの振興に寄与したいという意欲を持っている。
アジア人として初めてW杯MVPや世界最優秀選手に輝くなど、偉大な功績を残した生きる伝説が、
なでしこジャパンを去り、次の道に進む日が来た。
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