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現地時間6日(以下現地時間)に行なわれたロンドン五輪女子サッカーの準決勝で、アメリカに
3対4と敗れたカナダ。延長戦の末に決勝進出を逃した同代表は、判定への不満をあらわにしている。
ロイター通信が報じた。
主将のクリスティーン・シンクレアのハットトリックで3度にわたりリードを奪いながらも、その都度
追い付かれて延長戦突入を強いられたカナダ。最後は延長後半ロスタイムも2分を過ぎたところで決勝点を
許して力尽き、五輪2連覇中のアメリカを下してのファイナル進出は惜しくもならなかった。
カナダは3対2とリードしていた80分、GKエリン・マクラウドがペナルティーエリア内でボールを
持ち過ぎたとして、アメリカに間接FKを取られてしまう。さらに、そのFKから放たれたシュートが
カナダの選手の手に当たったとしてPKを取られ、これを決められて3対3の同点に追い付かれた。ルール上
では、GKがボールを手で持っていいのは6秒以内となっているが、実際にこの反則が取られることはほとんどない。
マクラウドは「主審は私がボールを10秒持っていたと言ってきた。でも、明らかにピッチに倒れている
ときから数えていた。立ち上がってからだったら、私はせいぜい5秒しかボールを持っていない」とコメント。
「試合を台無しにされた気分。主審は明らかにアメリカ寄りだった。こんな試合になるとは思わなかったし、
主審がこんなジャッジを下すとは想像もしてなかった」と怒りをあらわにしている。
また、シンクレアも「主審はPKを取ったとき、クスクス笑うだけで何も言わなかったわ。まったく上品
なことね! こんな大事な試合で主審が目立ってしまうのは残念だわ。私たちは騙されたような気持ちを
味わっている」と不満を述べている。
>>2に続く
ISM 8月8日(水) 11時51分配信
URLリンク(london.yahoo.co.jp)
★1の立った時間 :2012/08/08(水) 13:08:54.05
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