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「ロンドン五輪・バレーボール女子・準決勝、日本-ブラジル」（９日、アールズコート）
日本は３竹下佳江（ＪＴ）、５荒木絵里香（東レ）、１１大友愛（ＪＴ）、１２新鍋理沙
（久光製薬）、１６江畑幸子（日立）、１８木村沙織（東レ）、１０（Ｌ）佐野優子（イトゥサチ＝
アゼルバイジャン）で先発した。
前回北京五輪金メダルのブラジルと対戦し、第１セットは中盤までは互いに譲らず接戦を
繰り広げた。１７-２０過ぎからは、自力に勝るブラジルが差を広げ、日本は１８-２５で
第１セットを落とした。
第２セットは終始ブラジルペースで、１１-１５からずるずると差は開く一方で、
１５-２５で落とした。
第３セットはも日本は自分たちのペースを作ることができず、１８-２５で落とした。
日本は韓国と３位決定戦を行い、女子バレーとしては１９８４年ロサンゼルス五輪の
銅メダル以来、２８年ぶりのメダルとなる。
デイリースポーツ 8月10日 5時9分配信
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