12/08/12 07:07:44.11 YFJA8J+b0
戸賀崎
「何度も言っていますけど、あの劇場維持して公演やっていくのって
衣装とかいろんな機材の維持費とか楽曲とか、ものっっすごく、
お金がかかるんですよ。
作詞はかかってないですけど。
秋元さん1円も取ってないですからね。」
ー秋元さんにあれだけの曲数普通に発注したらいくらだっていう・・・
「本当ですよ。ここだけは分かって欲しいんだけど、秋元さんも
窪田さんも僕らも、ぜんぜんお金じゃないですからね。
UDXとか、劇場以上のステージを作って照明もつけて無料って、
意味わかんないですよ。
これほどお金目的じゃないプロジェクトってないですよ。
窪田さんとか“楽しくて、みんなでいい思い出を作ればいい。
でいつか国に表彰されたい”って(笑)」
2007年頃のインタヴューより
↑
こんな馬鹿な事やっていたので最初の4年で20億溶かしてしまったという。
勘違いしてはいけないことだが、AKB商法として揶揄される握手会も
実は利益ではなく「コスト」である。
CDについていたものを現場に持ち込めば入場できる。
つまりCDで稼いだ利益を握手会で吐き出してるというわけだ。
そして、CDの単価はライブチケットよりもはるかに安い。
馬鹿じゃなけりゃ、それがどういう意味を持つかわかるだろう。
AKB商法の本質とは、健全な経営と言った概念から完全に逸脱した、
単純に好奇心を満たす事柄や、人々の耳目を集めることのみに特化した異形の集団の戯れ事。
巨額の資金を動かしているが、現実は「薄利多売」の典型、自転車操業、つまりキチガイ沙汰だ。
なぜ秋元康の手がけてきた多くのプロジェクトは大失敗に終わったケースが多いのだろうか。
それは常識のあるクライアントは必ず途中から秋元の発想に恐怖心を抱き、ついて行けなくなって
しまうからである。商売人としては当然の判断だと思う。
もしAKBで金儲けがしたいならあきらめた方がいい。
まともな頭をした人間が理解できるはずもないだろう。
そういった狂気が多くの大衆に誤解を招き、結果として、畏怖される原因ともなっているわけだが。