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【レスリング女子48kg級日本代表、小原日登美】
世界選手権は8度出場して8度優勝するなど、'00年から'11年までの国際大会の通算成績は80勝1敗を誇る。お手本とも教科書とも言われる正確な技術が
周囲に衝撃を与えた「彼女の登場で女子レスリングの歴史がかわった」と評する関係者もいたほどだ。 しかしオリンピックに51Kg級がなく目指すなら、実施
階級の48kg級に下げるか、55kg級に上げるしかなかった。48Kgは妹がいる為断念。心身ともに万全ではない中、55Kg級で出場するが吉田に敗北。
「もうアテネは行けないんだ。」 気持ちが切れた。実家に引きこもり体重72kgに。「ひきこもり同然でした」
その後、小原は妹のコーチとして世界選手権に参加したが妹は8位に終わる。 妹から衝撃の提案。「日登美が五輪を目指した方がいい」
小原「もう1年やってみようよ。それでだめだったら自分が復帰するから」 妹「それだと遅い、ロンドンに間に合わないよ」
復帰後、10、'11年の世界選手権48kg級を連覇し、48kg級でも世界のトップレベルであることを証明した。
'11年12月、優勝すれば代表に内定する全日本選手権を圧勝。五輪代表の座をついに勝ち取る。
「妹、両親、旦那、コーチや支えてくれる人たち、いろいろな人の力あっての自分なんです。」
「みんなを笑顔にするためなら、どれだけ苦しんでもいい」
そんな小原さんが飲んでいたのが、この青汁