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香川、駒野が長期欠場の重傷負う
日本の敗戦から数時間後、8月10日に行われる3位決定戦の相手は、
ブラジルに3-0で敗れた韓国に決まった。五輪の舞台で「因縁の対決」、
しかも負ければメダルなしとなるだけに、この試合の意味は大きい。
周囲も早速騒がしくなり始めた。ただ日韓双方では若干「温度差」が
感じられる。日本人ユーザーのインターネット上の反応を見ると、代表
チームへの応援コメントが並ぶ半面、「韓国戦だけは見たくなかった」
と嫌がる書き込みが少なくない。「選手のけがが心配だ」というのだ。
実は近年の日韓戦では日本の選手が試合中に負傷、それも長期欠場
を余儀なくされる例が少なくない。記憶に新しいのが2011年1月25日、
カタール・ドーハで行われたアジアカップ準決勝だ。出場した香川真司
選手がプレー中に韓国の選手から右足甲を踏まれ、小指の根元にあたる
第5中足骨骨折という重傷を負った。当時、ドイツ・ブンデスリーガのドルト
ムントに所属していた香川選手は、このけがでリーグ戦後半を棒に振る
ことになってしまった。
さかのぼると、ほかにも出てきた。2010年10月12日にソウルで行われた
国際親善試合の日韓戦。この時は駒野友一選手が、ジャンプしてボール
をヘディングしたところに相手選手から「ハードアタック」を受けてしまう。
衝突されたため駒野選手はバランスを崩し、右腕から落下。診断の結果
は右上腕骨骨折で、復帰までに約4か月を要した。さらに10年2月14日の
対戦では、大久保嘉人選手がプレー中に左ひざのじん帯を損傷し、一時
は翌年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会への出場が危ぶまれた。
五輪代表は若手が主体だが、吉田麻也選手のように「ザックジャパン」
でレギュラーを務める選手も混じっている。五輪終了後の9月には、
2014年W杯ブラジル大会のアジア最終予選の試合が組まれており、
3位決定戦で長期離脱者が出ては大ごとだ。
つづく
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