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WBC問題で仰天情報!読売が運営会社と“極秘接触”か
2012.08.07
参加問題が不透明なワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に関し、水面下で情報が飛び交っている。
WBC日本ラウンドを主催する読売新聞社が、運営会社のWBCIと極秘に接触。不参加を決議している
日本プロ野球選手会を翻意させるため、日本代表のスポンサー権の一部を日本野球機構(NPB)に譲渡させる
話し合いをしている-というのだ。
読売側とWBCを主催する大リーグ機構(MLB)には日米親善野球、メジャー公式戦日本開催、
過去2回のWBC日本ラウンド開催などで太いパイプがある。それだけに、スポンサー権の一部を
NPBに譲渡するとの情報は注目に値する。
だが、実現には2つの難関が待ち受ける。日本代表が不参加なら巨額のジャパンマネーが失われる
WBCIにとって大打撃だが、スポンサー権の一部譲渡を認めたら選手会の要求がエスカレートする
のは目に見えている。いくら読売側の提案でも簡単には受け入れられないだろう。
選手会側も、日本代表のスポンサー権とグッズの販売権をNPBに帰属せよと要求し、不参加決議では
ファンの支持を得た。一部譲渡で、態度を豹変(ひょうへん)するのは簡単ではない。
NPBはWBCIとのさらなる交渉を表明しているが、日本代表のWBC参加の落としどころは難しい。
(夕刊フジ編集委員・江尻良文)
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