12/08/04 12:47:14.93 /tio11Dji
広尾晃こと朴晃一さんの貴重なご意見
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人種差別が否定されるべきことであるのは、とっくの昔に確認されてはいる。だから、それは別の形をとって現われるのだ
結果として、自分たちと違う文化や外見をもった人間を排斥しようと言う形をとる点で、人種差別は生き続けているのだ。
日本にも、鎖国を解いた明治維新以降、多くの人々がやってきた。お雇い外国人と言われる白人のほか、労働力として朝鮮人や中国人もたくさんやってきた。
日本人は白人を排斥することは戦争中の一時期をのぞいてあまりなかったが、朝鮮人や中国人には、激しい蔑意をもって排斥してきた。
特に関東大震災の後は、朝鮮の“不逞の輩”が治安を乱しているとして、虐殺をした。昭和恐慌以降も、中国人、朝鮮人への強圧的な姿勢は続いた。
戦後、高度成長期を経て、バブル期には多くの外国人が日本にやってきた。今、日本は長期的な景気後退期にあるが
日本人の中には、日本で活躍している中国人、韓国人などを羨み嫉妬した。
成功者としての彼らを疎ましく思い、露骨に攻撃する人が増えてきた。
人種差別の種は、日本人の心の底にも埋まっているのである。これが、自分たちの不振に対する「腹いせ」から来ているということを、我々は知っておかねばならない。
広尾さん、やっちまったなwwww