12/08/03 12:56:34.76 0
レアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督は、同クラブとバルセロナが世界最高の2チームだと主張している。
同監督は、他国リーグのクラブがリーガエスパニョーラに参戦しても、3位に終わると語った。
マドリーは昨季、勝ち点100の偉業を達成し、4年ぶりにバルセロナから派遣を奪還した。
「2強オンリー」との批判も浴びるリーガだが、近年のマドリーとバルサが圧倒的な数字を残してきたのも事実だ。
モウリーニョ監督は『ESPN』のインタビューで、次のように話している。
「私がいつも言っているのは、世界のどのクラブでもリーガに来れば、3位に終わるということだ。
マンチェスター・シティが行っても、マンチェスター・ユナイテッドが行っても、チェルシーが行っても…あとはどこだろうね?
彼らは3位に終わる。世界最高の2チームが同じリーグにいるからだ。だから、もちろん、ほかのチームにとっては大きな違いだよ」
また、モウリーニョ監督は同じポルトガル人のマドリーFWクリスティアーノ・ロナウドと、
バルセロナFWリオネル・メッシのバロンドール争いについても言及している。
「私にとって、シーズンのベストプレーヤーというのは、勝った選手だ。(C・ロナウドは)チームが大きな勝利を手にする助けとなった。
バロンドールの歴史において、大きな勝利なしに選手が受賞したことはないと思う。
チャンピオンズリーグに勝たず、リーガエスパニョーラに勝たず、どうしてメッシがバロンドールになるんだ?」
トッテナムMFルカ・モドリッチの獲得が注目されているマドリーだが、モウリーニョ監督はいずれにしてもチームに強い信頼を抱いている。
「このチームは本当にたくさんのタレントがいる。我々には多くの解決策があり、複数のシステム、やり方、哲学でプレーできるんだ」
Goal.com 8月3日(金)12時30分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)