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「普段は頼みごとを言わない主人が亡くなる1カ月ほど前、
『仲の良かった友人たちと最後のお別れがしたい』と私にそっと打ち明けたんです。
親しかった方々に“厳しい状況”だと電話をすると、病室に飛んできてくださったんです。
皆さんには本当に感謝しています」
そう気丈に語るのは、6月28日に腎盂がんのために亡くなった小野ヤスシさん(享年72)の妻・芳子さん(55)。
プロフィルでは小野の出身地は鳥取県境港市となっているが、それは彼の母親の実家。
小野家の本家は佐賀県だ、と芳子さんは打ち明ける。
「主人の亡きお父様の名前は九州男。主人はまさに、お父様の血を受け継いだ“九州男児”でした。
2人で外出しても私がおしゃべりするのを嫌がっていたんです。“女は男の後ろを3歩下がって歩くもの”だと思っていましたね」
実は小野さんは公にしなかった自分の生い立ちを本誌記者に打ち明けたことがある。
自分の生まれ故郷は北朝鮮の港町・元山だと。「僕はエンターテイナーだから人に苦労は見せたくないし
見せる必要もないでしょう」と白い歯を見せながら当時の記憶を語っていたのだ。(>>2以降に続きます)
ソース:女性自身[光文社女性週刊誌]
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