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ロンドン五輪のサッカーで男女の日本代表チームがともに決勝トーナメント進出を決める中、アディダス・ジャパン(東京)が手がける公式ユニホームの売れ行きが伸び、在庫切れが心配され始めた。
サッカー人気の盛り上がりは、代表チームの公式DVDが欠品となるほどで、関連商品の息の長い売り上げ増にも期待が高まっている。
「昨年の『なでしこジャパン』のワールドカップ(W杯)優勝時を上回る人気ぶりです」
アディダス・ジャパンの担当者はこう打ち明ける。
公式ユニホームは濃紺が基調で、前面に「結束」を示す縦線(男子は赤、女子はピンク)が入る。左胸に日の丸とその下に「JAPAN」の文字、右胸にアディダスのロゴマークが刻まれたシンプルなデザイン。
対戦相手が青や紺など同系色のユニホームだった場合に着用する深紅のアウェー用では、前面に3本足の八(や)咫(た)烏(がらす)が毛筆タッチで描かれている。
価格は9345~2万千円と高額だが、濃紺、深紅とも3月の発売とほぼ同時に売り切れ、7月に追加販売した。
アディダス・ジャパンの広報担当者は「なでしこの昨夏のW杯優勝効果もあり、今回の五輪は過去に例のないほど盛り上がっている」と鼻息は荒い。
同社と契約し、ユニホームを販売している「サッカーショップKAMOメガエスタディオ茶屋町店」(大阪市北区)では、とくに女子の川澄奈穂美選手、丸山桂里奈選手らのユニホームが売れているという。
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